長野間税会は、長野税務署管内において消費税を中心とした間接税に関係があり、本会の趣旨に賛同する法人・個人によって構成されている組織です。
平成元年より導入された消費税は、私たち国民の家計に直接影響を及ぼすものではありますが、安定した税金の財源として確立しています。今後、ますます少子高齢化が進み、社会保障制度の充実が必要になりますが、その財源として消費税の税収は重要な役割を果たすことになります。しかし、年々消費税の滞納額は減額しているものの、租税滞納額全体に占める割合は増加傾向にあり早期的確な対応が求められております。長野間税会としましても、事業内容に掲げた活動を通じて、より多くの法人・個人の方々に広く税務に必要な知識の研究と習得、適正円滑な納税、業界の向上発展を目的として積極的に活動すると共に、税務行政及び税制に関して、会員の皆様からのご意見ご要望を承り、税務当局へより良い税制を目指して具申して参ります。
長野間税会会長 倉石 和明
消費税を中心とした間接税の納税者で組織している団体で、消費税等の自主的な申告納税体制の確立を通して税務・税制の公正に寄与し、あわせて企業経営の健全な発展に寄与しようとするものです。
(注)間接税とは、消費税・酒税・たばこ税・揮発油税・石油税・石油ガス税のように、納税者と担税者が異なる税で、この税金分は通常、取引価格に上乗せされています。
間税会の目的
◆税務知識の習得と普及
◆円滑な税務行政への協力
◆会員企業・事業所の発展
間税会の事業・活動
◆年2回会報を発行し、消費税や税制に関する情報を掲載
◆税務研修会を開催し、税務当局と連携をとり、広く税務に必要な知識の研究と研修
◆会員相互の親睦を図るため、研修見学会・講演会・懇親会を開催
◆e-Tax講習会を開催し、電子申告納税を推進
◆消費税期限内完納推進活動
◆アンケート調査等で、税務行政及び税制に関する建設的意見の具申集約
◆「税を考える週間」行事への参加等を通じて、納税関係団体と連絡協調
長野間税会では、新規会員を募集しております。
本会の趣旨に賛同される法人・個人の方で入会申込書の提出と会費の納入(年会費3,000円)によって会員となります。
事業内容に掲載しております、研修会・講習会など様々な活動を通じて目的を達成するべく事業活動を推進して参りますので、是非ご入会していただきますようお願い申し上げます。